この記事では以下の情報が約5分で分かります。
- 関門海峡花火大会の日程・概要情報
- 関門海峡花火大会の見どころ・動画
- 会場へのアクセス
- 花火鑑賞の穴場スポット
- 夜店・屋台情報
- 関門海峡花火大会ホテル情報
- 花火大会の必需品
Contents
2018年関門海峡花火大会について
正式名称は2018年関門海峡花火大会。
関門海峡に面する山口県下関市と、福岡県北九州市門司区が合同で開催する日本でも有数の規模を誇る花火大会です。
関門海峡を挟んで打ち上げられる花火の競演は、山口県と福岡県のどちらで見るか迷うほどの見事な花火の競い合いとなっています。
日程・時間
関門海峡花火大会は、2018年8月13日(月曜日)に開催します。
小雨であれば開催されますが、荒天であれば中止します。
打ち上げ時間:19時40分~20時40分(2017年)
場所・打上玉数・来場予想者数
場所:【山口側】山口県下関市 あるかぽーと
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【福岡側】福岡県北九州市門司区西海岸埋立地
打上玉数:約15,000発
予想来場者数:120万人 山口県・福岡県合計(2016年データより)
かなりの人数が予想されるため、相当な混雑が予想されます。
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関門海峡花火大会の見どころ
関門海峡花火大会の見どころは、福岡県と山口県のどちらのエリアで鑑賞をするかですよね。
北九州の美しい百万ドルの夜景、そしてライトアップされた関門橋と共に花火が楽しめることも魅力のひとつです。
さらに最大の見どころは、450m上空で大輪の花を咲かせる大玉打上花火の大迫力と、幻想的な美しさにあります。
関門海峡花火大会の様子
コチラはフィナーレの様子です。
関門海峡花火大会会場へのアクセス
関門海峡花火大会へは電車、もしくは車でのアクセスとなります。いずれも大きな混雑が予想されますので、余裕をもっていくことが重要です。
電車でのアクセス
山口側はJR山陽本線「下関」駅から徒歩で20分です。
福岡側はJR「門司港」駅そばです。
来場の際はICOCA、SUGOCAなどの交通系のICカード、もしくは予め帰りの切符を購入しておくことをおススメします。
また、可能であれば開始2時間以上前に来場しておくと比較的良い場所で鑑賞することができます。
車でのアクセス
関門海峡花火大会では駐車場の用意はありません。公共の交通機関を利用することをおススメします。
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関門海峡花火大会の穴場スポット
関門海峡花火大会は周辺に大きな建物もないため、比較的遠くからもよく見ることができます。
一方で、有料観覧席の観覧なども可能ですので併せて紹介いたします。
無料の穴場スポット
関門海峡花火大会の鑑賞に最適な無料の穴場スポットについて紹介いたします。
穴場1.巌流島
門司港レトロ内桟橋か、下関の唐戸桟橋から関門汽船の巌流島行き渡船が出ています。
打上げ会場まで遮断物がないので大迫力の花火が鑑賞できると人気のスポットです。渡船の時刻を確認して出掛けましょう。
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穴場2.海響館
打上げ会場側がガラス張りになっているため、館内から花火が鑑賞できます。早めに場所の確保が出来れば、冷房完備で快適です。
小さなお子様連れにおススメの穴場スポットです。
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穴場3.唐戸市場周辺
海沿いにはウッドデッキがあって絶好の花火鑑賞ポイントです。
シートやイスを持参すれば、座ってのんびり花火鑑賞ができます。
人気エリアなので混雑が予想されますので、早めの現地入りをおススメします。
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穴場4.火の山公園
夜景スポットとして人気の火の山公園は、花火鑑賞の穴場スポットとしても有名です。
打上げ会場から少し離れますが、夜景と花火、両方を楽しめるのでおススメです。
ロマンチックな花火鑑賞をしたい人には特におススメしますよ。
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穴場5.風師山展望台
打上げ会場から距離はありますが、地元の人に人気の穴場中の穴場スポットですよ。
関門海峡を一望する展望台から見る花火は、格別なのだとか。
混雑を避けてゆっくりと鑑賞したい人におススメします。
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穴場6.片上海岸
門司側の穴場スポットです。
こちらでは、下関の夜景と花火のコラボが楽しめますよ。ただし、人気のエリアなので早めの場所確保が必要となりますので、ご注意下さい。
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穴場7. 九州鉄道記念館 西駐車場
視界にビルが入りますが、花火鑑賞には問題ありません。
車を駐車したまま花火鑑賞が出来るので、家族連れや女性には嬉しい穴場スポットですね。
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有料の穴場スポット
無料の穴場スポットもいい場所で見れますが、有料のスポットにはかないません。
場所取りを気にせず花火鑑賞がしたい人なら有料席がおススメです。
穴場8.関門海峡花火大会有料観覧席
北九州市門司区西海岸 周辺(海峡ドラマシップ横駐車場)
打上場所の真正面からド迫力の花火を味わうことができます。
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*有料観覧席はこの周囲一帯になります。
料金は前売り3,000円で当日3,500円と比較するとお安くなっています。
チケットはセブンチケットで発売されます。例年6月上旬発売になることが多いので、その辺りになったらチェックしてみてください。
穴場9.プレミアホテル門司港
宿泊とディナーが付いた花火鑑賞プランです。
ホテルの2階特別観覧席からのんびりと花火を鑑賞できます。
≪コースディナー付宿泊プラン≫
ダブル(2名1室)37,800円
ツイン(2名1室)39,960円
ジュニアスイート(2名1室)52,920円
スイート(2名1室)74,520円
≪ビュッフェディナー付宿泊プラン≫
ダブル(2名1室)32,400円
ツイン(2名1室)34,560円
トリプル(3名1室)30,240円
和室(4名1室)36,720円
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関門海峡花火大会の夜店・屋台
花火大会と言えば、夜店で買う食べ物が最高ですよね。
関門海峡花火大会は人出のある花火大会なので夜店がたくさん出ます。
メイン会場周辺・22号岸壁会場内・海峡ゆめ広場に出ますので、ぜひお祭り気分を堪能してください。
また、会場そばにはコンビニもありますので、そこを利用するのも手です。
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関門海峡花火大会おススメホテル
関門海峡花火大会は大変人気のある花火大会で、遠方からも多く観光客が訪れます。
遠方から行く場合には当然宿泊施設を用意しなくてはなりませんが、当日は多くの観光客が訪れるために中々予約が取れません。また、宿泊料金も相当高くつきます。
混雑時にホテルを探すのは、ホテル予約サイトが一番です。多くのホテルの中から一番安くてよいホテルを選ぶことができ、かつお得なキャンペーンも随時実施しています。
当サイトではいくつかおススメのホテル予約サイトを挙げておりますので、興味がある方は下記よりアクセスしてください。
花火の必須アイテム
夏の花火大会は結構待ち時間が長いので、日が沈む前から待たなければなりません。
日焼けが気になる方は日焼け止めをしていくとよいかと思います。
また、特に水辺の近くだと蚊が多く発生します。花火大会を終わって帰ると痒くて仕方がないということもありますので、虫よけスプレーをしておくとよいでしょう。
まとめ
西日本最大級とも言われる関門海峡花火大会。
県境を越えた市民団体の熱い想いが花火に伝わるようで、夏の夜空に上がる花火もひときわ美しく感じます。